バッタリー村3/2〜3/3
バッタリー村を利用、宿泊する人達のために、村にある古民家を定期的に片付け、掃除などの整備をして、バッタリー村運営をお手伝い。整備といっても特別なことはしないで片付けと掃除が終わったら、そり滑りをして夕ご飯を食べてお酒を飲んで、寝る。次の日はきこり。チェーンソーでコナラを玉切りして、シイタケを植菌。2〜3年後のシイタケが楽しみ。
自分はバッタリー村は今回で2度目だが、電波が入らず、人や物が溢れている日常からちょっと離れた時間の流れがとても心地いい。
(帰ってきて、バッタリー村と下界とのギャップを感じてしばらくは無気力状態で元気がなくなる)
バッタリー村がある集落には6人しか暮らしていない。俗に言う限界集落。でもそこに暮らしている人たちは炭焼きをはじめとした農業、林業で生態系の一部になって暮らしているように私には見える。平日土日関係なく働いている。自分の芯を持って生きている人たちだ。と感じて自分も常に考えて、芯が何か問いながら、自分の譲れないものを持ち続けて働きたい、生きていきたいと思わされる。
私にとって、バッタリー村はただ楽しいだけではなく、生き方、社会との向き合い方、自分自身がどうありたいか、を考えさせてくれる場所でもある。